2007.12.29        ミュージシャン

  
  
  


2007.12.28        ミュージシャン

  
     


2007.12.09  『長野市松代町 尼厳山 登山』     

  
  
  
  
  


2007.12.05        ミュージシャン

  
  
  


2007.11.23  『えびす講煙火大会』          撮影/伊藤 光之さん

恒例の「長野えびす講煙火大会」が、冬晴れの昨晩(11/23)、犀川の河川敷で行われました。主催者の発表では32万人の見物客が繰り出したとのこと。全国的に「煙火は夏の風物詩」とされていますが、長野では昔から「初冬の風物詩」です。あまりの寒さに、防寒着を着用し「貼るオンパックス」を腰に貼り、つたれん様で「燗番娘とタコヤキ」を調達して見物するのも私にとっては毎年の楽しみです。

  
今年も、テキ屋さんたちが出店する屋台長屋が賑わっていました。ホクト産業が毎年打ち上げる「キノコスターマインは、今年は特にキノコの傘が上向きに出てうまくいきました。

  
近年は「ミュージックスターマイン」という音楽に合わせてリズム感良く打ち上げるこったスターマインが主流になってきました。個人的にはJAZZをバックにしたミュージックスターマインを見てみたい。


2007.11.16  『京都 Jazz屋 巡り』          撮影/Coyote

華やかで重苦しい京都の夜の街へ、JAZZの響きを求めて彷徨って来ました。京都へ帰る度にいつも立寄っているジャズバーが最近は休業中なので、新たな店を探そうと思い、祇園、先斗町、木屋町を徘徊し、 辿り着いたのがこの店『Jazz in ろくでなし』
 
  
四条木屋町を南に下がったビルの二階、階段を上るとファッションマッサージの入口と『ろくでなし』のボロボロの入口。まず、隣のファッションマッサージに入り身体を癒してもらい、その後この店で心を癒してもらうってのが正攻法なのかもしれませんが、お財布と相談の上『ろくでなし』に入店。 この店、今回で二度目なのですが、凄く素敵(オレ的にはですが・・・)です。暗い店内、物置場と化したカウンター、ビールのプラケースに板を置いただけのテーブル。流れるジャズは、バリバリのフリーからジュリー・ロンドンまで種々雑多。集まる人々もそれに合わせて、会社員から、役者、ダンサー、ミュージシャンまで多種多様。店のHPは『地底レコード』からもリンクが張られている超コア本命店です。味のあるマスターの顔がそれら全てを物語っています。興味ある方は探してみてください。

  
  
『ろくでなし』を後にしてから夜食を取り、うだうだしていると地下鉄の終電時間が過ぎてしまい、どこでクダを巻こうかと考え迷った挙句に入ったのが、先斗町の『魔女利華』 私一人だったのでずーっとビル・エバンスをかけてもらっていました。そして酔いの勢いで、丑の刻に『八坂神社』へ20年ぶりに参拝。朝4時頃「いい加減に帰って寝たらどうなんだ!」と『円山公園』のしだれ桜に言われたので、石段下でタクシーを拾い帰途につきました。
次回は『天河〜熊野〜潮岬 / 古道と混浴にむせぶ日々』をアップしようと思っています。が、思っているだけです。


2007.11.04  『飯綱高原 ロッジ・ピノキオで、死霊の盆踊り大会』     

  
  
  

  
  


2007.10.06  『北信の紅葉が始まりました』          撮影/伊藤 光之さん

記録破りの猛暑も終わり、やっと北信地方にも「秋」が訪れました。10/6(土)朝から飯綱山→瑪瑙山→戸隠中社・神告げ温泉を歩いてきました。一枚目は飯綱中社登山道から振り返った「戸隠連峰と高妻山」です。二枚目は飯綱山頂から望む北アルプス(中央に槍ヶ岳)です。三枚目は「霊仙寺山」山頂付近の紅葉の始まりです。四枚目は飯綱山鞍部から望む「火打山〜焼山」です。五枚目は「瑪瑙山〜高デッキ山」です。最後は瑪瑙山山頂から望む「戸隠連峰」です。これから日々寒さがつのります。風邪など召されぬようご自愛ください。

  
  


2007.09.24  『野尻湖でバーベキューをしてみる』     撮影/Coyoteと住田さん

  
  
  
  
  


2007.07.15 / 17  『長野と京都の夏』             撮影/伊藤 光之さん

台風4号が日本列島をなめるように通過したこの3連休。各地で足止めされた方や、怪我をされた方のニュースが流れています被害に遭った皆様には、心よりお見舞い申し上げます。 しかし、7/15(日)の長野市は午前中〜昼にかけて雨が小康状態となりました。そこで早速「長野市街地・沖縄ウィーク2007」2日目のイベントを撮影に行って来ました。 末広町交差点で「琉球団まつり太鼓」「謝苅(じゃーがる)青年団」によるエイサーまつりが小康状態のなか執り行われました。八坂神社奉納・祇園祭御輿や山車も巡行されました。いよいよ長野にも暑い夏がやって来ます。個人的には明日から「京都祇園祭」に行き、「えんやらやー」のかけ声や、「コンチキチン」のお囃子、「鱧(はも)料理」を食べて夏を迎える心の準備を固める予定です。7/30(月)には「土用丑の日」を迎えます。夏バテせずに皆様もお元気でお過ごしください。
 
7/17(火)京都祇園祭・山鉾巡行を観覧してきました。 長野発23:30の夜行日帰り、裾花観光「ちょこっTrip・バスツアー」の利用です。早朝5時半ころに知恩院駐車場に着きましたので、8時頃までは祇園周辺の散策をしていました。 その後は迷うことなく「四条河原町交差点・阪急デパート前」へ向かい撮影ベストポジションを確保しました。10トン以上、高さ20m近くある山鉾が大きく揺れながら90°向きを変える「辻回し」が今年のテーマです。 交差点に青竹を敷き、水をかけてすべりを良くし、ハンドルの利かない車輪を乗せてひきまわすのです。「えーんやーらや〜」というかけ声一声、引き手全員が一丸となって行う「辻回し」の瞬間を狙いました。
  
  
7/17京都祇園祭・山鉾巡行午後の様子を追加でお伝えします。 1/ 錦小路の「嘉ねた」という魚屋さんの息子夫婦が、店の奥で営む割烹で食べた「鱧(はも)ばら寿司と松花堂弁当」です。京都の地ビールと一緒にたのんで3,000円と、リーズナブルな値段です。 2/百足屋町をギシギシ言わせながら帰ってゆく「放下鉾」です。見送りのタペストリーが異国情緒をたたえ魅力的です。京都の町衆は昔からの伝統を大切にする反面、異文化を取り入れることにも積極的だったようです。 3/巡行のしんがりをつとめる「南観音山」が地元の百足屋町に帰ってきたところ。町衆の満面の笑みと盛大な拍手で迎えられます。この時のため着物で衣ずまいを正して迎える女将さんの姿も見られます。 4/百足屋町の町家(ちょういえ)に到着した「南観音山の見送り(竜王渡海)」。おつかれさまでした。  5/出迎えた町衆と観覧者が「一本締め」で巡行を締めくくったあと、楊柳観音様の身代わりである「尻尾の柳」を全員に授与しているところ。私も一枝いただき、同じバスで長野へ帰る同乗者に「福分け」しました。

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2007.05.19  『見晴らし公園の大藤棚』 長野市 若穂保科   撮影/伊藤 光之さん

 本日(5/19)午後、「長野市若穂保科・山新田 見晴らし公園の大藤棚」を撮影に行って来ました。午前中の雨もあがり、若干曇り模様でしたが、「淡い藤色」を撮影するには、かえって好都合の日差しでした。
  
「案内看板」にあるとおり、この見晴公園の「大藤棚」は、地元の人達が住民全員の労働奉仕で30年前に完成させたものだそうです。(今も毎年下草刈りなどのメンテナンスを全員協力してやっているそうです)藤棚特有の、若干甘い香りが漂っており、地元の皆さんが「藤棚花見の酒宴」で盛り上がっていました。私は車を運転しなければならないので、呑みたい気持ちをぐっとこらえ「温湯温泉・湯〜ぱれあ」入浴の後、今自宅でビールを飲んでいます。


2007.05.06    『長野県 武石村 清水屋』    撮影/森本佳秀さん

  
  
5月6日諏訪に田中一村を見に行く途中武石村に蕎麦を食いに行ったよ。田中一村展はガッカリ、目玉の作品はデジタル複写でしたチャンチャン。蕎麦は美味かった。清水屋、看板は手打ち蕎麦と「夢」だけで清水屋の名前はありません。武石村に入って自治センターの斜め前の裏、駐車場の案内があるので左に入る。5日まではすごーく込んでたらしい。6日は雨。お客は誰もいなかったので座敷に座って手入れのいい庭をながめて暫し、蕎麦を待つ。もり525円、大盛り735円、ざる630円、大盛り840円、男は大盛りがおすすめ。つゆはうすくち、主人に薄口しょうゆを使っているんですかと訊いたら、濃い口だと言っていたのでだしと塩で効かせているんでしょうね。透き通っています。蕎麦湯を入れるとお吸いものを飲んでるような感じですよ。蕎麦はいい塩梅な太からず細からず、いい喉越し、ざるの海苔は大盛りだから新そばはもりの方がいいかも。十割蕎麦は1050円、大盛り1575円、もうちょっと安くしてよ。お口直し3品付いてました。


2007.05.03-06  『久しぶりの大型連休』 長野県 北信エリア   撮影/伊藤 光之さん

久しぶりの大型連休に「山へ〜山へ」と向かわれた皆さんなのでしょう。私もご多分に漏れず、5/3(木)の憲法記念日に戸隠連峰を縦走していました。昨年の連休は残雪が多く、百間長屋の大雪庇で撤退を余儀なくされましたが、今年は暖冬だったため、楽々八方睨及び、戸隠山頂に到達することができました(フルアイゼンとピッケルは必須でした)。
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例年、この時季には「登山大好きファミリー」と同行することが多いのですが、今年は横浜から来た、小5・達也君の家族(親子3人)と山頂で出会い、雪庇に覆われた戸隠連峰縦走を楽しくご一緒しました。感心したのは、両親がガスラジュースで昼食の煮炊きをしている間、親に言われるまでもなく宿題の「算数ドリル」をザックから取り出し、寸暇を惜しんで楽しそうに練習問題を解いていたことです。こういう前向きな少年がいる日本の未来は明るい!!

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戸隠遭対協作成の「戸隠案内板」が更新されていました。ただ「登山の危険は自己責任で!」と脅すだけでなく、「どこが具体的にどのくらい危険なのか」をはっきり明記しており、好感が持てる案内板になっています。都会から訪れる中高年登山者にも分かりやすく、各地の入山口にもこのような取組をお願いしたいものです。
1.鏡池から望む戸隠連峰、2.勉強中の達也君、3.山頂の伊藤、4.稜線の雪庇、5.高妻山、6.案内板です

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私は連休の後半、1.2.地蔵久保のオオヤマザクラ、3.4.飯縄町の水芭蕉、5.同・ニリンソウ、6.同・ハナモモ、7.丹霞郷から望む飯縄/黒姫/妙高、8.鍋倉山から採取した「タラの芽の天ぷら」を母と楽しんでいました。さあ〜明日から、いつも通りの日常が始まります。元気を出して頑張りましょう!


2007.04.26  『泉平の神代桜』 長野県 長野市   撮影/伊藤 光之さん

自宅の裏山にある泉平の「神代桜」を撮影してきました。天気予報は「長野地方は午前中晴れ、戸隠方面は午後から雨の可能性あり」とのことで、速攻撮影でした。
  
自宅兼事務所から七曲がりを車で飛ばして約20分、葛山の裏側に、亡き妻と同名の「泉」という地籍があり、そこに1200年の昔から「神代桜」がしっかりと根を張っています。この老木が頑張って美しい花を咲かせる姿に、私は毎年元気をもらっているのです。本日(4/26)は、ちょうど近くの芋井小学校の生徒達が「神代桜の写生大会」に来ていました。ところが、自分にも同じような覚えがありますが、絵を描くどころではなく、先生の説得もむなしく無邪気に遊び回る子供達が多かったように思えました。いつの世も子供達のやることは同じですね。


2007.04.24  『高山村の桜』 長野県 高山村   撮影/伊藤 光之さん

長野市内のソメイヨシノは、既に葉桜となり、城山公園や雲上殿周辺にも静寂が戻りました。これからは山岳地帯(長野市泉)の神代桜をはじめ、地蔵久保のオオヤマザクラなどが楽しめる時期になりました。この4/21〜22の土日は、仕事で斑尾高原ホテルに2日間の缶詰でした。その反動で、心身リラクゼーションのため、朝一番で「高山村・3大一本桜撮影の旅」に出てきました。
   
まずは「水中のしだれ桜/左3枚」一昨年公開された「北の零年」で、冒頭の背景に使われていたのにはビックリしました。「赤和観音のしだれ桜/右1枚」は、台風の影響か?一部の長い枝が無くなっていました。
  
「黒部のエドヒガン」は、相変わらず観光ツアーの立ち寄りポイントになっており、人の流れが途切れることはありませんでした。そのため、一段上の菜の花畑から撮影したものが、個人的にはベストショットだと思います。


2007.04.22  『お花見』  長野市 蚊里田神社 写真提供/森本 佳秀さん

  
  
  
     


2007.04.05  『加賀ジャズ』 石川県 金沢市   旅人/Coyote

 息子が1日分だけ使い残した『青春18きっぷ』で金沢へ行ってきました。片道は普通に乗車券を買い一泊くらいしても良かったのですが、切符の有効期限が4月10日のため、仕事のスケジュール上そうも行かず、緩行日帰りを敢行してまいりました。


 この切符は普通列車しか利用できないので、06:31に長野を出発、途中直江津と富山で乗換えて金沢到着は11:16。車窓の景色を楽しみながらアッという間の4時間45分でした。が、帰途は乗継ぎの都合上5時間以上もかかり夜間で景色も見えないのだと思うと、ちょっとげんなり・・・

   
 さて、数時間の禁煙を強要された私は、「とりあえずタバコを吸わせて下さい〜」と、ドトールで一服。軽い食事をとった後、桜咲く香林坊をとおり金沢市役所裏にあるお目当ての『もっきりや』を訪ねました。音量は抑えめだが良質の音が流れる広い店内の窓際席に腰かけビールを注文。「割とあっさりとした雰囲気だが、通えば身体に馴染んで来るんだろうな」「やはり夜に来たいな」などと考えていたら睡魔が襲ってきました。慣れない早起きと長時間の乗車で疲れた身体にアルコールが染込んできたのです。席に差し込む暖かな陽光とジョアン・ジルベルトのまったりとした歌声もそれに拍車をかけます。まどろみ気分で重くなりだした腰を上げ店を後に。その後、 近くにある21世紀美術館を彷徨い、館のコンセプトと料金の安さに関心しながら、次の目的地を目指しました。

   
 が、やはり、日本銀行裏にある『YORK』の扉は閉じていました。目的を失った私には、もう行くところがありません。独りで『兼六園』や『金沢城』へ行っても寂しくなるだけなので、そのまま近江町市場をすり抜け、気がつけば金沢駅のホームで電車を待っていました。途中富山で下車して子供のような気分で『市電』に乗り、またまたドトールで一服。次回は泊まりで来る決意を胸に21:32には長野駅に到着。疲れました・・・ しかし、総額二千円の出費で一日楽しめたのだから、文句を言ってはイケマセン。次に金沢へ行く時は御大尽遊びをしてみたいものです。もちろん、新幹線-はくたか乗継で。

※最後の画像は、北陸本線の能生-名立間にある全長11kmの『頸城トンネル』内のど真ん中にある『筒石駅』。日本でも珍しく超怪しいトンネル駅です。次回はココへ行ってみよう〜


2007.03.03  『ごうろやまの春』 長野市 西長野   撮影/伊藤 光之さん

  
今日は曇りがちの朝でしたが、昼頃から暖かくなり、ごうろやまでも18℃まで気温が上昇しました。青色申告・決算処理にも目途がつき、心情的にも「やっと春が来た」といったところです。早いもので、ついこの間正月を迎えたと思えば、もう来週3/6(火)は「啓蟄」です。年を重ねるほどに「光陰矢の如し」を実感する次第です。夕べ、我が家の2Fから見た長野市の夜景と、先ほど撮影した庭に咲く「オオイヌノフグリ」の画像です。 PS:確定申告を済ませると、例年「花粉症」の季節がやって来ます。憂鬱ですが、申告の帰りに行きつけの病院に行き、花粉症対策の注射を打ってもらい、自宅では「ゴイアバ」を煎じて飲み始めることにします。


2007.02.17        ミュージシャン





2007.02.03        臼庭潤セッション at ミュージシャン

     
  
臼庭 潤(ts)田中 篤志(g)宮川 国夫(b)


2007.02.03     『2,000円の贅沢』         撮影/伊藤 光之さん

  
 
2/3(土)節分の長野は、高気圧に覆われ朝から久々のピーカン。(晴天)天気予報を見るまでもなく、朝一番で家を飛び出しました。9:30には瑪瑙山頂までリフトで600円。北アルプスの白馬岳、唐松岳方面が絶景でした。 ※写真 瑪瑙山頂から飯縄山鞍部を経由して、御泉水雪原まで一気に自分だけのシュプール。 高デッキ山・山頂にはちょうど12:00着。野尻湖はまだ結氷していません。 山頂にはウサギさんの足跡もありました。 下山後、神告げ温泉に入浴して600円。手打ちざる蕎麦を食べて800円。 締めて2,000円也。戸隠リゾートでの贅沢な1日でした。


2007.01.30        ミュージシャン

  
ミュージシャンに、“圧倒的な音圧を誇る低温域と伸びやかな高音域!”が『ウリ』のカートリッジ/ STANTON Groovemaster.V3 MP4 が仲間入り。カートリッジが変わるだけでも、こんなに音が変化するのだなぁと思いました。ミスターEOさんからのプレゼントです。ありがとうございました。(左・中)本日は、会社帰りのオジサマ達が静かにグラスを傾けています。っても、まだ20:00だからなぁ。これからだな、混んでくるのは・・・(右)


2007.01.27        ミュージシャン

『啓蟄』にはまだまだ早いのですが、ココ数日の春のような陽気に人々も家から這い出し、いつもは人影も疎らな権堂町も久々に賑やかでした。ミュージシャン店中も活気付いております。
  
  
独り静かにJazzを聴きに来ていた方も数人おられたのですが、宴会流れの酔っぱらい六名(含coyote)が乱入後は帰られてしまいました。
※ここに謹んでお詫び申し上げます。うるさくしてしまい、すみませんでしたm(__)m


2007.01.20     今日は「大寒」         撮影/伊藤 光之さん

  
 
今日は「大寒」とのことで寒い週末でしたが、風邪などひかず元気にお過ごしでしょうか?それとも、「暖かい炬燵で冬眠中」でしょうか?私の方は相変わらず「独り意気軒昂」で、地元の山歩きをしています。 長野市戸隠の宝光社から「鏡池」へ向かうコースは、夏ですと車で10分もかからないコースですが、除雪されていないこの季節、スノーシュー装着で約90分の、ちょうど良いスノー・トレッキングコースになります。 「鏡池」で会った、別の方向(奥社手前「蕎麦の実」)から来たカメラマンの話だと「約60分で来られた」ということですから、時間効率だけ考えると、そちらから入山したほうが正解なのでしょう。 でも、私は昔から「鏡池」へのアクセスルートは「通年で宝光社側から」と決めています。それは春夏秋冬の戸隠連峰が、午前中の太陽光を受けて最も美しく眺望できる角度だからです。
※画像は、先頭から「戸隠連峰の全景」「八方睨」「本院岳」「鏡池全景」「私のトレッキングルート」です。


2007.01.15    『長野市 権堂 松信そば店』     撮影/Coyote

  
「ゲッ。値上がりしてる・・・」 壁に貼ってあるメニューを見て、思わず呟いてしまった。しかも、店の広さは以前の半分以下ときたもんだ。近年、権堂にもマンションが相次いで建ち並び、人通りの少なくなった町並みを吹き廻る冷たいビル風があたると、暖冬の今年でさえ身震いを憶える程、街が廃れてきている。この店もその開発とやらの煽りを受け、店舗を新築マンションの下に構え直した。場所は変わらないが、オレが頻繁に通っていた時の店の雰囲気は『町内の蕎麦屋』そのものだった。テレビがうるさく、雑誌や漫画が積み上げられ、オヤジは出前の『おかもち』を持って頻繁に出入りする。値段も『もり・かけ』共に350円だった。オレは、店の奥の小上がりでコタツに入って漫画を見ながら『かけそば』を食べるのが、楽しみであった。しかし、言っちゃ悪いが、ここの『もりそば』はあまり好きではない。蕎麦そのものは良いのだが、付け汁がオレには少し薄い。だから、いつも温かい蕎麦を食べていた。小腹が空いた時にはモッテコイだ。昼めし時には『そば定食』もよく食った。今回、権堂へ飲みに行く道すがら久しぶりに立ち寄り、400円に値上がりした『かけそば』を食ってみたが、味は以前と変わっていない。でも、400円である。『手打ち』で400円である。400円400円400円・・・・


2007.01.08  『長野市 川中島 たなぼた庵』   撮影/Coyote

  
この山小屋風の店は、スキー場にある食堂のようである。いわゆる『蕎麦屋の雰囲気』というものが全くない。別にそれを求めて来た訳ではないが、ここまで明るく健康的だと、少し意気消沈する。「おばちゃん、ラーメンとカレーライス!」という注文が似合うような内装と人の混み具合だ。ほぼ満席の店内では、窓から差し込む明るい日ざしの中、数人が噂の『大もりそば』を食べている。それを見た時、あるものを思い出した。北海道の湿原には、スゲ属の草がこんもりと僧侶の頭のような塊を作って生育する『谷地坊主/ヤチボウズ』というものがあるが、ここの『大もり』は、まさしく、その『谷地坊主』だ。さっそく席につきメニューを見る。普段から食の細いオレには、その『大もり』を食べるのに無理があるので『中もり(写真の蕎麦)』を注文。それでも、かなりの量がある。「これ全部食えるかや?」と思いつつ箸を進める。蕎麦そのものが咽越し良くそこそこに美味いので、順調に減ってゆく。『普通もり』程度の量まで食べ終えた頃になって、やはり『飽き』が出始めた。つれあいが注文した天ぷらをつまみ食いし、舌と咽をごまかしながらの完食。『そば湯』も、客の多さを反映してドロッドロに濃い。メシは多ければ良いってものではないと思うが、この店に客足が絶えないのが、少し判ったような気がする。しかし、レジの横にあった、持ち帰り用の『そば湯の粉』ってのは、一体何なんだぁ?
※もりそば/575円、中もりそば/600円、大もりそば/700円 月曜定休 本日は祝日のため開店していました。


2007.01.03        ミュージシャン

    
年明け早々のっけから、シトヤカとかタオヤカという形容詞をかなぐり捨ててブイブイ飛ばす『お姉さん以上おばさん未満』のお二人。でも、たぶん、近所や親戚の子供達には「おばちゃ〜ん」と呼ばれていたりするんでしょうな、この人たちは。 そこに、家でワクワクとテレビの特番を見ていたコウちゃんも、この二人に呼び出され、ピラミッドの謎解きに後ろ髪を引かれる思いを抱きつつ渋々の御参加。 夜も更けて、子の刻頃になると、さすがに多数いた他のお客さまも帰り、カウンターに残ったおじさま二人は、まだまだ続く奥の騒ぎをよそに、静かにJazzを聴いています。 でも、一番騒がしかったのは、このオレかぁ・・・
※ 酔いで浮かれていたので、東京から来た村山君や木原さんの写真撮るの忘れちゃったよ〜。ゴメンなさい。


2007.01.01  『信州初日の出』 長野市 地附山   撮影/伊藤 光之さん

  
 紅白歌合戦は、めでたく白組が勝利!なんと言っても「千の風になって」が感動的でした。わずかばかりの仮眠のあと、地元の地附山に登り、信州初日の出を待ちました。今年の元旦は運良く「晴天」に恵まれ、「信州・長野の初日の出」を撮影することができました。夜明け前から朝日があがるまでの画像4枚を添付送信致します。  本年もどうかよろしくお願い申し上げます。


2007.01.01 午前3:00〜5:00頃  ミュージシャン

  
カウントダウンでの狂乱の盛り上りも終わり、店内に流れるJazzもスムース系が中心になる中、居残り組は少々お疲れの御様子。しかし、電車の始発までは、まだイッパイ時間があります。
  
はるばる京都からこの日の為にやってきたハナちゃんは、まだまだ元気です。このコは、きれいな肌をしている若い男の子を見ると、にじり寄って行きます。ちなみに、両隣のヒゲのブツさんとパヤさんは、若くありませんし肌もきれいではありません。
  
さすがにこの時間にまでなると、カウンター上は酒のグラスよりお茶のカップが目立つようになります。そして、ダラダラとした怠惰な空気が店内の隅々まで行き渡って全体が淀みだすのです。流れているボサノバは、その雰囲気をさらに深い混沌へと導いていきます。
  
中島マスターは年男。赤いちゃんちゃんこを着なければなりませんが、まだまだ若く見えます。本日も、干支の猪人形が飛び回る中、酔っぱらい達に最後まで付き合ってくれました。
  
それと、根拠はありませんが、今年は巡礼の年でもあります。
 
中島マスター 本年もよろしくお願いいたします。





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